何の取り柄もない凡人陰キャ学生こそ英語を勉強すべき理由

2021年12月現在、世間をにぎわせているマイナビ学歴フィルターの話。
とある学生が就職情報大手サイト、マイナビから「大東亜以下」と書かれたメールが送られてきたことが波紋を呼んでいます。

 

学歴フィルターという暗黙知が、マイナビの誤送信によって公に晒されて騒ぎになっているだけですが、
結論、学歴が無いなら何か別のことで人一倍努力をするしかないですよね。

 

私自身、学生時代は何の取り柄もない凡人文系陰キャでしたが、一念発起して英語を勉強したことで人生が好転しました。
本記事では何の取り柄のない凡人陰キャこそ英語を勉強すべき理由を、
凡人陰キャでありながら大手企業で悠々自適に働く私が説明しますので、
信ぴょう性の高い記事になっています。

 

興味のある方は是非最後までお読みください。

ただの凡人陰キャのままでは就活無理ゲー

お察しのとおり、学歴のないただの凡人陰キャ学生の就活は無理ゲーとなります。
新卒の採用に関しては働いた実績のない学生の採用がメインですから、ポテンシャルを見て採用するわけですが、
大量の応募者一人ひとりを企業側もじっくり見極めて採用する、なんてことは現実的には難しいです。
ですから一定程度のポテンシャルを持つと思われる学生を、効率的に選別するための学歴フィルターが存在することは仕方ないと思います。
学歴もなく何の取り柄もない学生の就活戦線が、非常に厳しいことはもはや周知の事実。
加えて、陰キャ学生とくれば更なるハードモードが約束されます。

就活全滅がチラつく。

ミヤマス
そんな約束いらないです(泣)

 

もし凡人陰キャ学生がこの記事を見ていてくれたら伝えたい、
今の自分を変えずに結果だけ変えたい、なんて虫のいい話はない。
この真実は胸に刻んで頂きたい。

 

ですが、陰キャ→陽キャに簡単に変われるものでもないし、変わる必要はない、と生粋の陰キャ人間である私は思っています。

 

陰キャは陰キャなりの勝ち筋を見つければいい

次はこんな話をしていきたいと思います。

1つでも分かりやすい武器を手に入れ差別化を図ろう

陰キャは世間一般には、「暗い、コミュ力が低く社交性がない」といった認知をされていると思いますが、
(違ったらすみません)
1つでもこれはあなたに頼もう、と他者から思われる分かりやすい武器をあなたが持っていたら、
暗いだとか、コミュ力が低いといったネガティブ面は十分カバーできます。

 

私の場合、それが英語でした。学生時代英語を一念発起して勉強したおかげで、
就活では本来の私の学歴では入社困難な企業に内定出来ましたし、
入社後も英語関係の仕事で周囲から助けを求められることも多く、
自ら働きかけることが苦手な陰キャの私には有難い環境でした。

 

このような環境に身を置けると、頼られるからより努力する、能力が上がればより頼られる好循環サイクルが生まれます。

 

誰かに頼られる分かりやすい武器を持つ、これがコミュ力の低い陰キャ人間の勝ち筋だと思います。

凡人陰キャこそ今すぐ英語を勉強しよう

分かりやすい武器として、私は英語を勉強することをオススメしているのですが、なぜ英語なのかをこれから説明します。

英語は凡人でも身につけられる

スポーツや音楽、芸術といった才能がものを言う分野と違って
英語を身に着けることに才能は必要なく、誰でも努力と継続で身につけることが出来ます。
なのに日本人が世界的に見て英語力に劣る理由の一つは、必要性がないからだと思います。
日本にいれば日本語で高度な教育を当たり前のように受けられますが、これって世界的には全く当たり前じゃないんです。
この記事を読んで英語を武器にしたい、そう思ったあなたは既に英語を必要としていて、周りより一歩意識面でリードしています。

 

ミヤマス
何の才能も取り柄もない私も出来たんです、あなたも英語を必ず身につけることが出来ます。

 

就職において英語力は定量的に判断されている

新卒就職においてはTOEICやTOEFL等のスコアが明確な試験が重宝されています。
企業にとっては学歴と同じで、ポテンシャルがあるかを効率的に判断する材料として使いやすいからですね。
コミュニケーション力があります、といってもそれを測定するのって難しいですよね。
自己アピールは苦手でも、英語のスコアで差別化を図ることができます。この点でも陰キャ向きです。
特にTOEICに関しては、スコアアップにかかる労力以上のリターンが得られる、いわゆる錯覚資産ですから
凡人陰キャと自覚している人には断トツおすすめ試験ですよ。

 

英語が出来る事で周囲に頼られる環境を築ける

就職後は英語を武器に周囲を支えることで、関係を構築することも出来ます。
私もそうですが、陰キャな人って他者に働きかけるの苦手じゃないですか。
だったら他者に働きかけてもらいやすい武器を手に入れるのが、陰キャでも社会でやっていける有効打だと思います。
嘘だと思うなら、一度試してみませんか?否定するのはそれからでも遅くはありません。

まとめ

私はあなたが陰キャなら陰キャのままでいいと思います。
陰キャのまま一生ひとりで生きていく、それもありだと思います。
でも心のどころかで、他者との関わりを求めている節って本当はあると思います。
もしあなたが現状に不満を感じているのであれば、英語学習は現状打破に繋がる有効な一手だと考えています。
繰り返しになりますが、今の自分を変えずに結果だけ変えたい、なんて虫のいい話はない。
あなたは「何の取り柄もない凡人陰キャ」、「努力して武器を磨き、他者から頼られる凡人陰キャ」どちらを目指しますか?
選択する権利はあなたにあります。
心を決めたら、一歩動き出してみましょう。

 

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