・公式問題集を使っているけど、スコアが伸びない
・模試の使い方が確立できていない
・模試の使い方が確立できていない
このような悩みを解決する記事になります。
公式問題集はTOEICテストを開発しているETSが制作する、いわば本家本元の問題集です。

音声、問題含め本番を知るという点においては比類なき存在。
大学受験における赤本的存在ですね。金額が高いのが残念ですが。。
今回は公式問題集を徹底的に使い倒し、血肉化する方法を説明しますので、ぜひ続きを読んで下さいね。
TOEIC公式問題集は3回チャレンジ法で解く

いきなり結論ですが、TOEIC公式問題集は3回チャレンジ法で解きましょう。
3回チャレンジ法って何やねん、という方もいると思いますので補足しますと、
3回チャレンジ法は、ヒロ前田さん著の「TOEIC L&Rテスト究極の模試600問+」で推奨されているTOEIC模試の解き方になります。
具体的なステップは以下のとおり。
2時間の時間制限で問題を解く(解説は見ない)
①制限時間なしで、辞書や解説を見ずに再度同じ問題を解く
(目的)現時点での英語力を知る
②復習を行う(目安3週間)※最重要
復習が完了した数日後に、2時間の時間制限で問題を解く。
ここまでが3回チャレンジ法の説明になります。
復習方法について詳しく知りたい方は、以下の記事で詳細を解説していますので、ぜひご参照ください。
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この3回チャレンジ法は、自分の実力を徹底的にさらけ出したうえで復習し、満点を取るまでやり続けるのでハードです。
ですが今まで何となく問題を解いて、解説を読んで終わり。問題集をやったつもりになっていた方には劇的に効果がある方法ですので、ぜひトライしてみてください。

究極の模試→公式問題集が私のおすすめルートです。
TOEIC公式問題集を解く前に

ここまで公式問題集の使い方について解説しましたが、
公式問題集を解く前に、TOEICで結果を出すための具体的なステップを理解したうえで、
公式問題集の位置づけについて、改めて考えていきましょう。
①:基礎英語をしっかり固める
②:TOEICの傾向と解き方を学ぶ
③:②を本番形式の模試で実践しながら血肉化
公式問題集を解くステップは上記の③に該当しますね。
ですから下準備として①、②が必要になります。
(②に関しては公式問題集等で独学可能な人であれば不要)
そもそも公式問題集は基礎英語を体系的に身につけるための問題集ではないので、
基礎英語に自信がない方は、まず高校レベルまでの基礎を身につけてから公式問題集にトライすることをオススメします。
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まとめ
TOEIC800点以上を目指す方は、TOEICで結果を出すための具体的なステップを意識したうえで必要な基礎力をつけ、
TOEICの傾向と解き方を学んでから、模試と公式問題集を3回チャレンジ法で解く。
このルートが1つの最適解になると私は考えます。

私も実践し、TOEIC800点を超えました!
現時点で思うような結果が出ていない方には、試して頂く価値はあると思いますので、ぜひ参考にして頂ければ幸いです。
本記事を最後までお読みいただき、ありがとうございました。